Walkerizing City

コンペに出場した芝浦工業大学チーム
コンペに出場した芝浦工業大学チーム

本コンペは、建築設計におけるデジタルツール(BIM/CIM)*1*2およびVRの活用により、先進的な建築、橋梁、都市、ランドスケープのデザインを行う学生を対象とした国際コンペティションである。

チーム『Shellfish』によって提案された「Walkerizing City」は、人々と共に年をとり、それに合わせて形を変えていく町である。オリンピック終了後は、障害者やお年寄りに優しい健康や福祉を重視した町へと変わっていく。また、建設と交通は、クラウドデータをプラットフォームとして、設計者や建設者・管理者・住民が利用できる。さらに建設が始まると、設計計画をサーバにアップロードすることで、住民がチェックしてコメントを残すこともでき、計画の明確さにより確実な合意形成が可能に。そして、町が変化するときには、これらの情報が活用される、というコンセプトでまとめられ、上記の賞を受賞した。

メンバーは「建築設計におけるBIM/ICTツールを利活用し、今後もコンピュータを利用することによる建築設計の高度化を目指して研究・実践を続けていきたい」と話している。

※1 BIM:Building Information Modeling…建築物を、3次元モデルとしてコンピュータ上に構築し、建築設計から施工までのプロセスにおいて活用する技術・手法
※2 ICT:Information and Communications Technology:情報通信技術
※3 VR: Virtual Reality:仮想現実

チーム『Shellfish』
江森湖輝さん、奥野耀亮さん、佐藤友香さん、中野雄貴さん、中村達也さん、橋口拡昌さん、牟田万里奈さん(建設工学専攻1年)、前島大幹さん、田中敬之さん、溝口頌悟さん(環境システム学科4年)、清水望実さん(建築学科4年)

<指導教員:澤田英行教授(環境システム学科)、衣袋洋一名誉教授、堀越英嗣教授(建築学科)>