徒歩圏アクセシビリティの連続空間における評価

田中寛朗さん

現在行われているアクセシビリティ(移動利便性、目的地への行き易さ)についての評価は、都市全体を大まかに評価する手法が一般的であり、地点毎の詳細な評価はあまり行われていない。そこで田中さんは研究で、従来よりも詳細な評価を行い、結果をわかりやすく表示することを目的とした。研究対象地域内に50m間隔で設置した86,999個の基準点から、それぞれ道路を通って徒歩15分で行ける目的地施設の数を数えることで、各地点の移動利便性を評価。その評価結果は色の濃淡で空間的にわかりやすく表示した。

表彰について田中さんは「活発な質疑応答が出来たことが、受賞に繋がったと考えています。今回の発表では、大学教員の方や企業の方からたくさんの質問やコメントを頂き、非常に良い経験となりました」と話した。

<指導教員:遠藤 玲 教授(土木工学科)>