GISを用いた異なる気候条件下におけるコンクリート施工支援システムの開発

人員不足が懸念されている建設業界において、IT技術を利用し、効率的・革新的にこれらを改善することが期待されている。地理情報システム(GIS)、GPSなどの技術を応用し、安全で快適に過ごせる街作りについて調査研究を行っている石田さんは、地図上にデータを統合できるソフトであるGISを用いて、今後施工するRC構造物に支援を行えるようなシステムの開発を目的に研究を行った。

コンクリート劣化に与える影響をGISで評価することで、どのくらい劣化しているのか推定し、推定結果をインターネット上で公開することで、土木従事者の共有・利用を促す施工支援のシステムを開発した。

石田さんは、「現在はパソコンなどIT機器の発達が著しく、いろいろなことが便利になっています。私の研究もその一端を担うもので、新たな手法で挑戦すること非常にやりがいを感じています。今後もITによる社会の発展と革新に貢献し、その潮流の中で時代の変化を楽しみたいです」と話している。

<指導教員:安納 住子 准教授(土木工学科)、共同研究:伊代田 岳史 准教授(土木工学科)>