非自動車利用アクセシビリティの連続空間における評価

佐藤さんは、進行する高齢化社会の中で「高齢者が住みやすい都市」を創造するため、地理情報システムを利用し、地域の現況を把握して課題を抽出することを目的として研究を行った。

高齢者に必要な施設を抽出し、地理情報システムと呼ばれるデジタル地図システム上に配置して起点とする。設定した移動時間で起点から徒歩や公共交通で移動できる範囲を計算し、異なった種類の施設までの移動範囲を重ねて、施設利用困難地域を把握する仕組みとなっている。

今後の抱負について佐藤さんは、「本研究で提案するシステムを都市計画に関わるコンサルタントなどの企業に利用してもらうことで、住みやすい都市を創造する上で貢献できたら光栄です」と話した。
※発表時2015年3月

<指導教員:遠藤 玲 教授(土木工学科)>