ノミネート全17作品の上映・表彰式を行う日本最大級のプロジェクションマッピングアワード

3月のプレ開催での「PMLAB」による作品投影の様子

12月17日(土)16時半より、東京ビッグサイト会議棟前広場で「東京国際プロジェクションマッピングアワードVol.1 上映会・表彰式」が開催されます。芝浦工大の学生チーム「PMLAB」は、3月の出展に引き続きノミネート作品に選出されました。

「東京国際プロジェクションマッピングアワード」とは、若手クリエイターが新しいものを生み出す機会を作り、日本の映像産業の一翼を担う才能を輩出できる「映像クリエイターの登竜門」となることを目指し、設立されました。今年3月のプレ開催に続き、今回はvol.1として、日本全国から世界までエントリー対象を拡大。来たる12月17日(土)に本選を行い、東京ビッグサイトの象徴的な会議棟に各チームの作品を投影する形で、第一次選考を突破した17チームが頂点を目指して競います。

【開催プログラム】

日時:12月17日(土)16時半開場~18時10分終了予定
場所:東京ビッグサイト 会議棟前広場、入場無料

ほか上映作品について等、くわしくは東京国際プロジェクションマッピングアワード公式Webサイト

「PMLAB」のメンバー 高橋睦美さん インタビュー

高橋睦実さん(情報工学科4年)

2016年3月、日本最大級の学生向け映像制作コンテスト「東京プロジェクションマッピングアワード(TPA)vol.0」が開催され、本学学生10人による「PMLAB」の作品が上映されました。チームの代表を務めた高橋睦実さんは大会をきっかけに、数多くの作品をプロデュースしている映像制作会社NAKEDでのインターンシップにも取り組み、将来を見据えた活動を続けています。

チームで作る夢のような映像世界

小さな頃からゲームが大好き。いつか自分の手で作ってみたいという夢があり、ますます発展する可能性を秘めた情報工学を学ぶことに決めました。3年生の時、大倉典子教授(情報工学科)に紹介を受けたプロジェクションマッピングラーニング講座に参加。成果発表として行った豊洲キャンパスのマッピングが大きな反響を呼び、有志でPMLABを発足することになりました。映像制作は基本チームで行うので、システムやゲーム開発のプロセスと似ているように感じます。出展機会ごとに学科や学年を問わず意欲的な学生が集まるので、多彩なアイデアや表現方法が飛び交い、毎回全く違った作品ができあがるんです。皆の熱意が作品に吹き込まれると嬉しくなるし、負けてられないという気持ちになります。

一瞬で日常を非日常に彩るスケール感

目指す表現のために試行錯誤するので、たった5秒の制作に数日を費やすことも。それでも、観客が見上げる中、日常の空間がきらめく幻想的な世界へと変化していき、観客の歓声が聞こえてくると、今までの大変さが吹き飛ぶような感動を覚えます。建物などを対象とした大規模な上映は、学生の力だけで簡単に行えるものではありません。大学や企業からのサポートに本当に感謝しています。

日本最大級の学生向け映像制作コンテスト「TPA」で出会った未来

投影するのは、縦28m×横96mの東京ビッグサイトの建物。大舞台でのチャンスをいただき、皆で参加を決めました。作成した「with future」は、当時のメンバー10人分の未来への想いが詰まったバラエティに富んだコンテンツです。望んでいる表現ができず内容を変えざるを得ないこともありましたが、実写の利用や作曲にも挑戦しました。

上映は本番の一回限り。問題なくできるか緊張しつつも、いざ始まると大パノラマでの迫力に圧倒され、自分たちの作品だと忘れてしまうほどでした。何より嬉しかったのは、映像制作や空間演出を仕事とする多数の企業の方と関わり、視野が大きく広がったこと。学んできた情報工学の知識を生かして、制作ソフトを扱うスキルやデザインセンスを磨き、今までにない映像や空間デザインで、人々が集い、笑顔になる場所を作ることがいまの私の夢です。


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