池田 貴政 さんらが情報処理学会論文誌ジャーナルにおいて特選論文を受賞しました。

【受賞者】池田 貴政 さん(機械工学専攻2年)
【指導教員】松日楽 信人 教授 (機械機能工学科)
【発表題目】測域センサにより取得される歩行パターンを利用した高齢者/若年者弁別手法

これまで本研究では、ロボットに取り付けたセンサにより人の近接を検知し、人の位置に応じてロボットの発話内容を、変更するサービスを提供してきた。しかし、人の位置のみを利用しているため、サービスが単調になり飽きも生じやすくなる。そこで、本研究は、この問題を解決するため、人の位置だけでなく、人属性(年齢、性別など)を併せて推定し、その情報を提供サービスに利用することを目的とする。

本研究では、センサの測定位置を足首にすることで人属性の推定を試みる。ここでは、足首の動きを測定して得られたデータから、歩容を推定する機能を実現し、機械学習の一つであるサポートベクターマシンを用いて、これらの歩容データから予測器を構築した。本研究は東京女子大学数理科学科加藤研究室との共同研究で実施したものである。

今回は、高齢者と若年者のみの弁別だけであったが、今後は子供の弁別、性別識別などへの手法の展開も行う。

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