大会唯一の2人乗り機でチーム新記録の6,625m飛行

芝浦工業大学の文化会団体「Team Birdman Trial」が、7月30日に琵琶湖で行われた「第40回鳥人間コンテスト2017」の人力プロペラ機ディスタンス部門に大会唯一の2人乗り機で出場し、チーム新記録である6,625mの飛行を達成しました。また、大会でもっとも優れた応援を送ったチームに贈られる「SUPPORTER賞」を受賞しました。

 

「Team Birdman Trial」は鳥人間コンテストをテーマとした映画『トリガール!』(9月1日全国公開)のモデルとなったチームであり、映画内では「Team Birdman Trial」の名前やつなぎ・Tシャツの衣装がそのまま使用されているほか、撮影で使用した2人乗りの機体製作にも協力しています。

この大会は、滋賀県彦根市の琵琶湖東岸にて自作人力飛行機による飛行距離および飛行時間を競うもので、7月29日(滑空機部門)、30日(人力プロペラ機ディスタンス部門)の2日間開催。「Team Birdman Trial」は1996年に設立されてから今年で20回目の出場で、5,000mの飛行を目標としていました。2016年度は飛行直後に翼が折れ24.27mの飛行に終わったものの、2017年度は高度回復をテーマとした機体設計とし、過去最高記録であった3,044mから2倍以上記録を伸ばしました。

パイロットの1人重松諒さん(工学部機械機能工学科 3年/写真左)は、「昨年の落下から2年分の想いがあった。100人以上いる部員の期待を感じたが集中することができました。機体を改良し新記録を達成したことで、10,000m達成も夢ではないと証明できたのでは」と話しました。コンテストの様子は8月23日日本テレビ系にて放映されました。