山本 瑞貴 さん(システム理工学専攻1年)、佐藤 健一 さん(システム理工学専攻1年)が2017 AAM Asia Technical CompetitionにおいてBronze Medalを受賞しました。

【受賞者】山本 瑞貴 さん(システム理工学専攻1年)
佐藤 健一 さん(システム理工学専攻1年)
【指導教員】伊東 敏夫 先生(機械制御システム学科)
【発表題目】Twin CVTs system

今回のコンペティション課題は、最も効率的な後輪駆動用の変速機のデザインである。そこで、CVT(Continuously Variable Transmission)を二つ用いて変速機と差動装置を両立させるような機構を設計した。

最も効率的な変速機のひとつであるCVTを、左右の車軸にそれぞれ設置することで、左右の駆動輪への回転数やトルクの伝達を連続的に制御することが可能となる。左右駆動輪の回転を独立に制御することができるため、従来の差動装置が不要となり、LSD(Limited Slip Differential)の役割を果たす。さらにCVTを電子制御しギア比を積極的に変化させることでアクティブコントロールが可能となる。

今回のコンペティションでは、設計までの発表であった。しかし、実際に実機を試作することで、より面白い結果が得られる興味深い研究テーマであると考えている。今回のコンペティションで得られた経験を糧に、今後の研究活動を進めていきたい。また、英語の重要性を痛感する良い機会となった。

Twin CVTs system 構成図
Twin CVTs system 構成図