若井 大悟 さん(応用化学専攻2年)が第7回CSJ化学フェスタ2017において優秀ポスター発表賞を受賞しました。

【受賞者】若井 大悟 さん(応用化学専攻2年)
【指導教員】田嶋 稔樹 准教授(応用化学科)
【発表題目】ヘキサフルオロベンゼンの電解還元重合における電極材料の検討

高分子半導体は、有機ELや太陽電池などの有機エレクトロニクスデバイスへの応用が期待されている。しかしながら、n型高分子半導体の開発例は極めて少なく、新たなn型高分子半導体の開発が求められている。そこで本研究では、フッ素の強い電子求引性により、n型特性を有するペルフルオロポリフェニレン膜を合成することを目的とした。

電極上に、直接成膜が可能な電解還元重合法により、ヘキサフルオロベンゼンをモノマーとして用いることで、ペルフルオロポリフェニレン膜を合成することに成功にした。また、得られた重合膜はn型特性を有することが明らかになった。

今後は、ペルフルオロポリフェニレン膜をn型高分子半導体として有機エレクトロニクスデバイスへの応用について検討して行く。