柳川 拓也 さん(電気電子情報工学専攻2年)が第18回 計測自動制御学会システムインテグレーション部門講演会において優秀講演賞を受賞しました。

【受賞者】柳川 拓也 さん(電気電子情報工学専攻2年)
【指導教員】長谷川 忠大 教授(電気工学科)
【発表題目】つくばチャレンジ2017における芝浦工大長谷川研究室の取り組み

自律移動ロボットを開発し、つくばチャレンジ2017に参加して課題達成に向けてロボットの実験・検証を行った。

つくばチャレンジとは
つくば市内の遊歩道等の実環境を、移動ロボットに自律走行させる技術チャレンジであり、地域と研究者が協力して行う、人間とロボットが共存する社会のための先端的技術への挑戦である。2017年度にはつくば市内の遊歩道や公園、建物内に設定された2km+αのコースを自律走行させることを課題として行っている。つくばチャレンジは、「人々が暮らしている現実の世界でキチンと働く」ロボットを実現するための技術の開発である。そのため、研究者が実際のロボットを試作して実験を行い、その経験と結果を共有することによりロボット技術のレベルを向上させることを目指している。また、これに合わせて現在のロボット技術の状況を一般の市民に見てもらい、技術の現状について正しい理解を得ることがもう一つの目標である。

つくばチャレンジ2017において長谷川研究室の自律移動ロボット班の取り組みについて発表した。2kmコースのロボットによる自律走行システム及びカメラを用いた人物探索システムの開発を行った。

本研究室で開発した自律走行システムを応用して、案内ロボットや運搬ロボットなどの自律移動ロボットへ転用が期待できる。また、人物探索システムでは、建設現場において作業者と重機との接触回避などの危険予測や安全管理に利用できるのではないかと考えられる。