芝浦工業大学と、東南アジアのパートナー大学とで 2006年から結成しているSouth East Asian Technical University Consortium(SEATUC)。毎年その活動の一環として、国際学会「SEATUCシンポジウム」を開催しています。2016 年度は、2017年3月13日~14日にホーチミン市工科大学にて開かれ、本学69人の学生と21人の教職員が参加しました。

パートナー大学

ベトナム : ハノイ理工科大学 / ホーチミン市工科大学
インドネシア : バンドン工科大学 / ガジャマダ大学
タイ : キングモンクット工科大学トンブリ校 / スラナリー工科大学
マレーシア : マレーシア工科大学

2日間の様子

シンポジウムでは、開会挨拶に続き、グローバルエンジニア育成のためのパートナーシップ推進の重要性や電気自動車をテーマとした基調講演からスタート。午後は、各々の研究についてポスターセッション、オーラルプレゼンテーションを行いました。Gala Dinnerでは、各協定校の学生・教職員の間で交流を深めました。

基調講演
基調講演
ポスターセッション
ポスターセッション
Gala Dinner
Gala Dinner
Gala Dinner
Gala Dinner

各大学の学長などが出席した SEATUC Steering Committeeでは、今後 SEATUCシンポジウムの国際学会としての質をより高めるための施策や、教員の交流推進を目指すことが話されました。また、GTIコンソーシアムや 2017年度に予定されるグローバルPBL の報告と協力依頼、芝浦工業大学で新設される国際理工学専攻の紹介などがありました。最後は優秀な発表を行った学生の表彰を行い、今後とも学生交流の一層の強化や共同研究などの連携、現地企業との関係強化を図り、さらなるアジアとの共生に努めることを確認し、幕を閉じました。

SEATUC Steering Committee
SEATUC Steering Committee
表彰式
表彰式

2017年度はガジャマダ大学(インドネシア)にて開催の予定です。

参加者の声

宇佐啓史さん(電気電子情報工学専攻2年)※参加時
宇佐啓史さん(電気電子情報工学専攻2年)※参加時

SEATUC ではモバイルデバイス用の振動を用いた通信方式における、通信精度の向上方法について発表しました。現地の学生との、互いに母国語ではない英語での発表や質疑応答では、国内の学会とはまた違う雰囲気を味わうことができました。

Nadnapang Pamkhuntodさん(スラナリー工科大学[タイ]修士2年)※参加時
Nadnapang Pamkhuntodさん(スラナリー工科大学[タイ]修士2年)※参加時

約3か月をかけ、The eff ect of varieties and storage condition on hardness and whiteness of cooked riceというテーマで論文をまとめました。SEATUCが初めての国際会議でしたが、今回の経験をきっかけとして、他の国際会議への投稿にもチャンレンジしたいです。

石井瞭さん(システム理工学専攻2年)※参加時
石井瞭さん(システム理工学専攻2年)※参加時

「隠れマルコフモデルを用いた認知症初期にみられる異常行動の検知システム」という内容でポスターセッションに参加。国際学会でのポスター形式の発表は初めてでしたが、さまざまな国の研究者と議論をしたり、同セッションに参加していたベトナムの学生と交流を深めたりなど、貴重な経験ができました。

お問い合わせ先

芝浦工業大学
国際部

〒135-8548 東京都江東区豊洲3-7-5(豊洲キャンパス 教室棟2階)
TEL:03-5859-7140/FAX:03-5859-7141
E-mail:kokusai@ow.shibaura-it.ac.jp