2018年12月3日から11日までの9日間で、グローバルPBLをさらに発展させたアドバンスド PBLを初めて実施しました。本プログラムは、アジアの名門校であるインド工科大学マドラス校、インド工科大学デリー校、マレーシアプトラ大学、キングモンクット工科大学の4校と本学を含め、48人の材料工学を専門とする大学院生・研究者・教授らが参加し、複数のグループに分かれて研究活動を行います。導き出された有効な研究結果は参加校教員による指導のもと論文化し、最終日に実施されるシンポジウム「International Green Innovation Symposium」にて発表されました。 初日の開会挨拶では、在日インド大使館 臨時代行大使Mr. Raj Kumar Srivastavaが来校し、参加学生に向けて応援のメッセージを送りました。

参加教職員
右端 開会挨拶を行った在日インド大使館 臨時代行大使Mr. Raj Kumar Srivastava

ポイント

  • 世界5大学の48人が芝浦工業大学にて協同研究を行う
  • 対象が大学院生以上で高度な研究である
  • 9日間で論文作成し、THE大学ランキング等の指標である論文発表数に寄与する

概要

開催期間: 2018年12月3日(月)~2018年12月11日(火)
場所: 芝浦工業大学豊洲キャンパス
参加学生:
芝浦工業大学:14名
インド工科大学マドラス校:10名
インド工科大学デリー校:5名
マレーシアプトラ大学:5名
キングモンクット工科大学:4名
各校教員10名

 

活動内容

材料工学の中でも、特に超伝導に関して各校教員からの講義があり、それぞれの行いたい実験・研究内容を共有してグループ分けをした。芝浦工業大学のテクノプラザ(共通機器センター)や各研究室の実験機器を利用して、データ収集・分析を行った。シンポジウムの発表では、チーム毎の発表や他大学教員からの指摘があり活発な意見の交換が行われました。

 

初日ディスカッションの様子
実験機器を用いて作業の様子
最終日シンポジウムにて研究発表の様子
実験機器を用いて作業の様子

参加者からのコメント

  • インド工科大学デリー校

Vishal Kumar Mauryaさん
工学的な意見交換を複数の視点からできること、お互いから先端技術を学べること、インド・日本間の文化理解ができることなど、多くが学べるとてもよいプログラムでした。そして、それらの試みが全て成功していたプログラムでもありました。是非、似たようなプログラムがあればまた参加したいと思います。

  • インド工科大学マドラス校

Akash Mohapatraさん
私は、日本の文化や規律性の中にある美しさに驚きました。このような規律立った社会がどのように生まれたのかという部分に興味を引かれ、日本や日本人に対して尊敬の念を感じました。このプログラムは研究活動のみならず、日本人について学ぶという面で大きな成功を収めたと思います。

  • マレーシアプトラ大学

Nur Athirah Binti Che Dzul-Kifliさん
全ての活動において、期待通りの活動ができました。特に普段利用できない、実験機材を自分で操作できたことは素晴らしい経験となりました。また、提供された食事はおいしくハラルフードで、イスラム教徒でも食べることのできる配慮が優しかったです。もちろん研究発表においても、多くの質疑応答を通じて知識を吸収することができました。

 

問合せ先
国際理工学専攻
ミリアラ ムラリダ教授(Professor Muralidhar Miryala, Ph.D.)
miryala1@sic.shibaura-it.ac.jp